
こんばんは
24歳の大学院生と久しぶりにあったのですが、髪が随分薄くなっていて驚きました。
生え際は大丈夫なのですが、頭頂部がかなり薄く、細くなっています。
う~ん!頭を上から見ると明らかにおっさん化してます^^;
就活で苦労しているということのようですが、ストレスが大きいのかもしれない。とはいえ、まだ24歳、ハゲるは早いですよね。
遺伝的にはどうなのかを聞くと、母方の祖父は早くになくなったので分からないそうですが、父は頭頂部から薄くなるO型タイプなのだそうです。
父親とそっくりな頭の形をしていて、二十歳過ぎてから父そっくりのハゲ方をした方も見ていますので、この大学院生も父似なのかもしれないですね。
どうやら兄のほうも同じような薄毛になってるようで、典型的なAGAといえるでしょう。
育毛剤やシャンプーを使っても、ちっとも効果がでないタイプのような気もしますが、薬を飲むのはまだ早いと考えていますので、このまま進行しないように、または少しでも改善する正しい育毛方法が必要ですね。
もっとハゲてしまっては、本当にクリニックでのAGA治療をするか、それでも効果なければ、ハーグや育毛メソセラピーしか方法はなくなります。
もっといえば、自毛植毛が確実に髪が増えますが、やはり価格が高いですからね。
さて、この大学院生は遺伝的に危なく、彼の頭皮マイクロスコープ画像です。

これは、すでに薄くなった頭頂部ではなく、もう少し前頭部側にいったところですが、なんと生えていない毛穴がありました^^;
見た感じでは、まだまだ大丈夫な部分だと思っていたのですが、まさかです・・・
スコープを見れば分かるように、一つの毛穴に1本ではなく、2~3本髪は生えています。それぞれが2~6年、平均4年と言われるヘアサイクル(毛周期)の中で、抜けては生えたり脱毛したりを繰り返しています。
ですので、毛穴には2本、1本というのは考えられるのですが、1本も生えてない毛穴があるというのは、O型が広がりつつあるということになります。
やはり、早くから何かしらの薄毛・AGA対策、予防はしておいたほうがいいですね。
実際、最近は20代前半、中には10代後半から育毛剤を付けてる人も多くなっています。
ただ、間違った方法や自分に合わないアイテムを使うと逆効果になってしまうこともあります。
薄毛・AGAには遺伝的にも後天的にもならない人なら、何をしても大丈夫でしょうが、元々薄毛要因がある方は、シャンプーや育毛剤を使って間違ったヘアケアをしないように気をつけないといけません。
最近の育毛剤は頭皮に優しく、刺激のないものが増えてきているので、頭皮を炒めるものが少なくなってきましたが、シャンプーは今でも洗浄力が強すぎるものやシリコンシャンプーが販売されていますので、注意しましょう。
シャンプーで髪は増えたりしませんが、ハゲる要因になるということですね。